大正製薬は2026年1月、ロングセラーブランド「リポビタンD」の新ブランドプロモーションとして「リポビタンDays」をスタートさせた。約50年続いた「ファイトイッパーツ!」から現代の若者に向けたメッセージへと大きく舵を切り、生成AIを駆使したテレビCMを公開した。クリエイティブを手がけた螢光TOKYOの前田康二さんがその裏側を振り返る。
誰もが知るブランドだからこそ
大正製薬の看板商品「リポビタンD」といえば、「ファイトイッパーツ!」というスローガンでおなじみだ。1977年にテレビCMで初めて使用されてから、およそ50年にわたってブランドの顔として愛されてきた歴史を持つ。そんな「リポビタンD」が2026年1月1日から新たなコミュニケーションをスタート。岡本欣也さんによる新たなスローガン「リポビタンDays」とともに、新聞広告、そして生成AIを駆使して制作したテレビCMが公開された。
新CMではこれまで同ブランドが築いてきた「友情、努力、勝利」のイメージから、「頑張る人とその日々に寄り添い、応援する」イメージへと転換を図っている。それぞれ多様な生活を送る現代の...

