6月4日、2026年度のTCC新人賞が発表された。本年度は348人の応募者から、最高新人賞1人、新人賞20人が選ばれた。最高新人賞を受賞したのは、長崎新聞社が毎年8月9日に実施している新聞広告シリーズを手がけた鳥巣智行さんだ。
「想像力を抑止力に」発信する平和広告
コピーライターという職業を強く意識したのは学生時代、電通のインターンに参加した時です。2008年に電通へ入社後、2年目でクリエイティブ局に移りコピーライターの名刺をもらいました。
転機となったのは2019年。故郷の長崎市の広報戦略アドバイザーに就任し、市のさまざまな部署の方から相談を受けるうちに、広告会社で得たスキルや知見を故郷で活かそうと独立し、現在に至ります。
今回、TCC最高新人賞を受賞した長崎新聞の「8.9平和企画」は2020年、...

