原良介サギ子とフナ子 光のそばで

《サギ子》2024年 作家蔵

《フナ子》2024年 作家蔵
1975年、平塚市で誕生した原良介は、油絵具による一層のみの筆致で対象を的確に捉えた、明るい色の光あふれる風景を特徴とするアーティストだ。本展では、一貫して追求している光の表現を中心に、近年精力的に行うレジデンスやアートプロジェクトでの制作も含めた、多彩な広がりを見せる作品群を紹介する。また、平塚市の子どもたちを対象に身近な自然との接点を表現するワークショップも併せて開催される。
平塚市美術館
6月14日~9月15日
月曜、7月22日、8月12日休館
(7月21日、8月11日、9月15日は開館)
お問い合わせ→0463-35-2111
GLAM―黒柳徹子、時代を超えるスタイル―

メインビジュアル
日本でテレビ放送が始まった1953年から現在に至るまで、女優・司会者・作家・ユニセフ親善大使と、さまざまな形で輝き続ける黒柳徹子。世界中で“トットちゃん”としても親しまれている。本展は、そんな黒柳のスタイルを、ファッションを中心に多彩なコレクションを通じて紐解くものだ。同展のタイトル「GLAM(グラム)」は、Galleries(美術館)、Libraries(図書館)、Archives(記録・資料)、Museums(博物館)の頭文字を取った言葉。さらに、「魅力的」という意味も持ち、唯一無二のスタイルを表すにふさわしい言葉をテーマに、その魅力を紹介する展覧会だ。
そごう美術館
開催中、6月29日まで
会期中無休
お問い合わせ→045-465-5515
開館30周年記念 MOTコレクション9つのプロフィール1935→2025

鶴岡政男《リズム》1935(1954)

高松次郎《扉の影》1968 撮影:柳場大©The Estate of Jiro Takamatsu,Courtesy of Yumiko Chiba Associates

淺井裕介《泥絵・素足の大地》2011 ©Yusuke Asai, courtesy of ANOMALY
開館30周年を迎えた東京都現代美術館の...