原良介 サギ子とフナ子 光のそばでほか今月の展覧会情報

公開日:2025年5月30日

    原良介サギ子とフナ子 光のそばで

    《サギ子》2024年 作家蔵

    《フナ子》2024年 作家蔵

    1975年、平塚市で誕生した原良介は、油絵具による一層のみの筆致で対象を的確に捉えた、明るい色の光あふれる風景を特徴とするアーティストだ。本展では、一貫して追求している光の表現を中心に、近年精力的に行うレジデンスやアートプロジェクトでの制作も含めた、多彩な広がりを見せる作品群を紹介する。また、平塚市の子どもたちを対象に身近な自然との接点を表現するワークショップも併せて開催される。

    原良介サギ子とフナ子 光のそばで

    平塚市美術館
    6月14日~9月15日
    月曜、7月22日、8月12日休館
    (7月21日、8月11日、9月15日は開館)
    お問い合わせ→0463-35-2111

    GLAM―黒柳徹子、時代を超えるスタイル―

    メインビジュアル

    日本でテレビ放送が始まった1953年から現在に至るまで、女優・司会者・作家・ユニセフ親善大使と、さまざまな形で輝き続ける黒柳徹子。世界中で“トットちゃん”としても親しまれている。本展は、そんな黒柳のスタイルを、ファッションを中心に多彩なコレクションを通じて紐解くものだ。同展のタイトル「GLAM(グラム)」は、Galleries(美術館)、Libraries(図書館)、Archives(記録・資料)、Museums(博物館)の頭文字を取った言葉。さらに、「魅力的」という意味も持ち、唯一無二のスタイルを表すにふさわしい言葉をテーマに、その魅力を紹介する展覧会だ。

    GLAM―黒柳徹子、時代を超えるスタイル―

    そごう美術館
    開催中、6月29日まで
    会期中無休
    お問い合わせ→045-465-5515

    開館30周年記念 MOTコレクション9つのプロフィール1935→2025

    鶴岡政男《リズム》1935(1954)

    高松次郎《扉の影》1968 撮影:柳場大©The Estate of Jiro Takamatsu,Courtesy of Yumiko Chiba Associates

    淺井裕介《泥絵・素足の大地》2011 ©Yusuke Asai, courtesy of ANOMALY

    開館30周年を迎えた東京都現代美術館の...

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