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長く愛される企業になる広告・デザイン

「家族の真ん中には何がある?」東京ガスが家族を描いてきた理由

東京ガスが2008年から放映している、家族の姿を描いたテレビCMシリーズ。2019年まで続いた「家族の絆」シリーズののち、2022年には「子育てのプレイボール」篇、23年には「母の推し活」篇など変化する家族の在り方も表現に織り交ぜてきた。なぜ東京ガスは一貫して「家族」を描いているのか。シリーズが始まる少し前の2006年から担当している電通グループの澤本嘉光さんに話を聞いた。

01「母の推し活」篇(2023年)

02「家族の絆 山菜の味」篇(2008年)。

03「家族の絆 お父さんのチャーハン」篇(2009年)。

04 「家族の絆 お弁当メール」篇(2010年)

05「家族の絆 おばあちゃんの料理」篇(2013年)。

06 「家族の絆 似たもの親子」篇(2017年)。

07 「子育てのプレイボール」篇(2022年)。

広告はブランドをつくる

シリーズの前身は、2006年から始まった企業広告シリーズ「ガス・パッ・チョ」だ。

「当時東京ガスは、ガスコンロや給湯器など、家の中で使う製品ごとにそれぞれ...

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長く愛される企業になる広告・デザイン

10年、20年、50年、100年と創業から長くステークホルダーに愛されてきた企業ブランド。そのイメージを形成し企業体としての進化を後押しする、広告やデザインの役割とは。そこには時代の流れを鋭く読む、クリエイターの存在があります。今回は長く続く広告コミュニケーションやそのメッセージの変化、企業としての「顔つき」を変えるリブランディングなどのケースを取り上げ、パートナーとして並走するクリエイターの思考プロセスなどにも迫ります。