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2022→2023 クリエイターと考える 広告の新しい表現・役割

ランキングから振り返る 2022年注目を集めた広告トピックス(21~30位)

広告界のニュースサイト「AdverTimes.」の広告・クリエイティブに関する2022年の記事ランキングを元に、この1年の注目トピックスをおさらい。あのCMやこんな表現、出来事がありました。あなたの記憶に残ったものは入っていましたか?

注目記事ランキング 2022

2022年1月~10月の広告・クリエイティブ系記事のPV上位(括弧内は記事公開日)

21位 湖池屋スコーン「社交ダンスCM」なぜ復活?
中島健人出演で35年前を再現(4月22日)

22位 平野紫耀が「滴る男」に、ボシュロム新CMの珍質問連発シーンが生まれるまで(9月5日)

23位 松浦亜弥が11年ぶりテレビCM「ネスカフェエクセラ」
オリジナル楽曲歌唱も(4月20日)

24位 サントリー「BOSS」30周年で中島みゆき登場、働く意味を問い直す(9月9日)

25位 小日向文世・板垣李光人が出演、“脱炭素”をテーマに住友林業が新企業広告を開始(10月6日)

26位 稲垣吾郎がノンアルワインを豊かに注ぐCM
「この気持ち、とってもワインだよ。」(3月8日)

27位 平手友梨奈主演、日常の「ちょっとした幸せ」をテーマにハーゲンダッツが仕掛け満載のWEBドラマを公開(1月26日)

28位 BE:FIRSTの髪にカヌレ!?UHA味覚糖「カヌレット」CM(4月13日)

29位 ユニクロ・新聞広告で、『あたしンち』母が「母の日」の本音を4面にわたって告白(5月17日)

30位 社名に「ハット」がつく3社長「ハット首脳会談」で前代未聞のコラボ(8月4日)

新聞広告の「時間軸」を活用

29位:ユニクロ/母の日ギフト「お母さんにありがとうを贈ろう。」

新聞メディアの特性を上手く活用した企画も話題になった。2022年5月8日の母の日に合わせて掲載された、漫画『あたしンち』の「お母さん」が登場するユニクロの広告は、紙をめくるという新聞ならではのメディア特性を用いたものだ。1面の突き出し広告で「あのぉ、明後日って何の日だったっけ?(ソワソワ)」とさりげなく聞いた後、「あ、だからって、プレゼントとかはいらないからね。(チラッ)」という言葉とは裏腹に、どんどんこちらに迫ってくる「お母さん」。

9面で5段広告になり、11面で7段広告に。13面ではついに顔がアップの15段広告に。「新聞には“めくる”という...

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この記事が含まれる特集

2022→2023 クリエイターと考える 広告の新しい表現・役割

あらゆる要因で社会不安が増大した2022年、円安の加速や物価高など企業や生活者を取り巻く環境も厳しくなりつつあります。その中で近年、勢いを増している社会課題解決に向けた企業メッセージの数々に「広告の役割とは何か?」という声が聞かれることも。「広告に元気がない」などと評されることもあり、世の中をエンパワーメントするという広告の本質に立ち返ろうとする動きも見られます。今、広告制作の担い手たちは2023年に向けてどんなことを考えているのか──この1年で注目を集めた広告の数々とともに、現場のクリエイターたちの声を交えレポートしていきます。