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マン・レイのオブジェ 日々是好物|いとしきものたち ほか展覧会情報

公開日:2022年10月02日

オブジェに特化した国内初となる展覧会

マン・レイのオブジェ
日々是好物|いとしきものたち

パリに憧れたユダヤ系アメリカ人として言葉の壁にぶつかり、第二次世界大戦に翻弄されながらも、多くの芸術家や愛する人との出会いと別れを繰り返して生きたマン・レイ。彼が生涯にわたり自由に制作した、日用品や言葉の詩的な組み合わせによるオブジェ作品に注目する展覧会。

《破壊されざるオブジェ》《贈り物》などの代表作を含む約50点のオブジェを軸に、関連資料や作品など約150点を紹介。なかでも注目は、マン・レイが「我が愛しのオブジェ」と題して約30点を取り上げた手書きのアルバム。ストックホルム近代美術館協力のもと、全ページ日本語字幕とともにスライドショーにて本邦初公開される。

また、同じ主題のオブジェを再制作する際、オリジナルの再現でとどめず個性を与えたバリエーションで増殖したマン・レイの特徴を体感できるよう、メトロノーム作品4点、アイロン作品3点など、同モチーフのオブジェも複数展示される。

《破壊されざるオブジェ》1923/75年 東京富士美術館

《贈り物》1921/74年 アイロン、鋲 16.5×10.0×10.0cm 個人蔵

《ミスター・ナイフとミス・フォーク》1944年 木、ネット、ナイフ、フォーク、ビロード 34.3×24.1×4.4cm 東京富士美術館

All works:©MAN RAY 2015 TRUST/ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2022 G2928

マン・レイのオブジェ 日々是好物|いとしきものたち

(前期)10月8日~11月20日
(後期)11月22日~2023年1月15日
DIC 川村記念美術館[千葉・佐倉市]
9時30分~17時(入場は閉館時間の30分前まで)
休館日:月曜(10月10日、1月2日、1月9日は開館)、10月11日、12月25日~2023年1月1日、1月5日、1月10日
観覧料:一般1500円(1200円)、学生・65歳以上1300円(1000円)、小中学生・高校生600円(400円)
◇お問い合わせ→ハローダイヤル 050-5541-8600
※()内は障害者手帳をお持ちの方と付添者1人の料金です。
※各種割引適用には学生証や保険証などの身分証明書が必要です。
※会期中に展示替えがあります。
※新型コロナウイルス感染症対策については公式サイトをご確認ください。

https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition-past/2022/manray/

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