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新人に向けて、思いきり先輩風を吹かせた一言

公開日:2021年5月16日

あの人はどう考えているの?質問に対して、複数のクリエイターに回答していただくコーナーです。

“字詰め”をしっかり覚えて

新人の頃、覚えや対応が遅く上司によく怒られていました。でも、遅くても字詰めは新人の頃からしっかり学ばないと、良いデザイナーになれないとも教わりました。経験を積むほど、その重要性を知り、今では指導を受けたことに感謝しています。仕事の大小に関わらず、細かい字詰めまで気を配ることができるかで、デザイナーの本当の力量が測られます。僕が新人の頃に学んだ大事なことを、今は同じように、新人へ厳しく教えています。

cosmos
アートディレクター
内田喜基(うちだ・よしき)


「若いうちは正しく当てるより大振りするべき」とかいろいろ

関西支社から東京に戻り、初めて新人のCR研修を担当した。小さなコミュニティで褒められただけの「裸の王様」が新人に偉そうに先輩風を吹かせた。いまでもはっきり覚えているがその風は新人たちの髪一本揺らさなかった。講義後「評価の基準がわからない」と言われまくった。それ以来、新人研修の話は来ない。裸なだけならよかったが、王様でもなかった。ただの裸の男、露出魔だった。たぶんいまも裸だ。誰か僕に服をください。

博報堂
クリエイティブディレクター
河西智彦(かわにし・ともひこ)


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