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BtoB企業のパーパスドリブンなメッセージ開発

「伝える」のではなく、「伝わる」コミュニケーションを

商品やサービスを通して生活者と直接コミュニケーションをとることが難しいBtoB企業。全ての企業にブランディングが必要ないま、企業の想いをいかにして届けるのか。CI、CSRレポート、店舗の出店など、さまざまな手法で語りかける企業に取材した。

ブランドブック『かもつのきもち』。

内容が良くても、読んでもらえければ意味がない

日本貨物鉄道北海道支社(JR貨物グループ)は2018年、ブランドブック『かもつのきもち』を制作した。表紙には、JR貨物グループを象徴する「あずき色のコンテナ」を配置。中面では、コンテナが、食品、電化製品、ガスなどさまざまなものを運んでいることや、日本貨物鉄道とそのグループ会社の役割を写真とともに、伝えている。

「このブランドブックは、企業の方にも一般消費者の方にも、当社が皆さまの暮らしと密接な繋がりがあることを発信していくことが目的です」と...

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この記事が含まれる特集

BtoB企業のパーパスドリブンなメッセージ開発

Withコロナ、アフターコロナにおいて、企業コミュニケーションは大きく形を変えた。業績への影響の大小にかかわらず、BtoB企業も例外ではない。一方で、従前から企業理念、パーパスを確立している企業のメッセージは強固であり、ブランドは揺るがない。その強い意志を拡張し、時にはメディアを変えて発信し続けている。従業員、取引先、学生、地域住民、投資家などあらゆるステークホルダーにメッセージを届ける、BtoB企業を支えるクリエイティブ、メッセージの力に迫った。