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ジョン・マエダが語るコンピュテーショナルデザインの可能性

公開日:2019年11月12日

  • ジョン・マエダ(Publicis Sapient)

MITメディアラボ副所長やebay デザインアドバイザリーボードを務め、世界のデザイン界の第一線で活躍し続けるジョン・マエダさん。これからのクリエイターに求められる役割について聞きました。

Publicis Sapient チーフ・エクスペリエンス・オフィサー ジョン・マエダ
MITでソフトウェア工学を学んだ後、デザイナーとして活動を始め、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン学長、MITメディアラボ副所長、ebay デザインアドバイザリーボードなどを歴任してきた。Publicis Sapientでは、デザインとテクノロジーを結び付け、顧客にとって意味のある体験を生み出す役割を担う。

ビジネスモデルの変化

──Publicis Sapientのチーフ・エクスペリエンス・オフィサーに就任されました。

最近よく耳にする役職として、チーフ・デザイン・オフィサー(CDO)があります。しかし、「デザイン」という言葉からは、グラフィックデザインだったり、デザインシンキングだったりという具体的なイメージが思い浮かんできます。しかし、私が考えているデザインはそれだけではありません。そこで、エクスペリエンスという言葉を選びました。

この役職名を聞いた人は、どんなことをしている人なのだろうと興味を持ってくれると思います。きっと「チーフ・エクスペリエンス・オフィサーって何をするの」と質問したくなるはずです。その答えはシンプルで、ビジネスとデザインとテクノロジーが合わさる場所を探ること。私にとって、エクスペリエンスとは、デザインよりももっと大きな概念なのです。Publicis Sapientの仲間とともに、デザインとテクノロジーを企業のビジネスと結び付け、企業を発展させることが役割です …

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