『鎌倉資本主義』

柳澤大輔(著)
(プレジデント社/1,400円+税)
面白法人カヤックが地元鎌倉で展開している「まちの社員食堂」。その背景にはこれまでの資本主義に代わる「地域資本主義」の考え方があった。地域の人のつながりや自然・文化などの新たな指標と共に、地域の幸福度を上げていく。その構想と取り組みが語られる。
『僕と広告』

杉山恒太郎(著)
(グーテンベルクオーケストラ/1,500円+税)
クリエイティブディレクターである著者が半生を語るロングインタビュー、そして、大貫妙子、井上雄彦、佐藤雅彦、中村勇吾ら18人の才人が語る「杉山恒太郎と私」によって構成。多彩なエピソードから、その時々の現場の息遣いが伝わってくる …