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現実と夢のはざまを描いたCM

公開日:2018年6月19日

テレビCM・Webムービー「“Dreamy town”【まちに広がるファンタジー】」。音楽は、あえて西鉄のことを知らないフランス在住の作曲家に依頼。普段とは違う不思議な雰囲気を演出している。

動画は、バスに揺られて眠ってしまった男の子とそのお母さんのシーンから始まる。次の瞬間、バスの車窓にクマノミが現れ、駅前にイルカ、畑に宇宙飛行士、と日常のさまざまな風景と空想が交差していく。動画の終盤、親子のシーンに戻り、息子が書いた絵を眺めるお母さんの様子で、これまでの出来事が眠っている男の子の夢であったことがわかる。

このCMは西日本鉄道(西鉄)グループが展開したもので、同社が福岡県で鉄道やバスを中心に多角的な事業を手がけ、沿線の活性化に取り組んでいることの認知拡大が目的だ。

制作を手がけた西鉄エージェンシー クリエイティブディレクターの近藤純さんは、「多岐にわたる事業を伝えようとすると、つい説明的な映像になりがちです。そこで、沿線の活性化を『夢のある街づくり』と捉え直し、企画していきました」と話す …

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