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CCN賞2017決定 最高賞はゼブラ、「出川学園」

・俵純一（電通）ゼブラ／出川学園（01）

・石本藍子（電通関西支社）象印マホービン／この90秒で人生が劇的に美味しくなる。（02）

・瀧本良夫（クイック）ダイオーズ ジャパン／旦那と別れたと思いきや、今度はハリウッド俳優に口説かれて、気づいたらもう帰る時間。（03）

コピーライターズクラブ名古屋（CCN）による「CCN賞2017」の公開審査会が5月20日に実施され、各賞が決定した。本年は特別審査員に谷山雅計さんと三井明子さん、ゲスト審査員に昨年最高賞の村田俊平さんと渡邊千佳さんを迎え、地方審査員を務める石本香緒理さん、尾崎敬久さん、河野正人さん、都築徹さん、成瀬雄太さんの計9名が審査を行った。CCN賞の審査会は一般向けに開放しており、会場にはのべ160名以上が見学に訪れた。

応募作品321点の中から、最高賞1点、谷山雅計賞2点、三井明子賞4点、CCN賞29点、CCN会員賞2点が選出され、最高賞は電通 俵順一さんのゼブラ「出川学園」。同作品はTCC新人賞も受賞している。