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「地域×デザイン ―まちを編みなおす20のプロジェクト―」、森山大道写真展ほか

公開日:2016年2月02日

地域に潜在している価値を再編集して展示する

01 「佐賀 わいわい!!コンテナ プロジェクト」 
ワークヴィジョンズ+佐賀市街なか再生会議+佐賀市経済部中心市街地活性化室+NPO法人まちづくり機


02 「月刊誌 東北食べる通信」
 NPO法人東北開墾


03 「じゃがいも焼酎 北海道 清里」
 清里焼酎醸造所

地域×デザイン ―まちを編みなおす20のプロジェクト―

2月18日より東京ミッドタウン・デザインハブで、「地域×デザイン―まちを編みなおす20のプロジェクト―」が始まる。

いま、日本各地で地域の特色を生かしたさまざまな取り組みが行われている。それは、地域に潜在している価値を改めて見つめ直し再編集するような作業だ。本展ではこのような取り組みを、もともとその地がもつ価値を改めて見出し「まちを編集」すること、また生活・文化やコミュニティの「編みなおし」と考え、デザインの視点から分析、紹介する。

本展の企画運営を手がけるのは、グッドデザイン賞を主催する日本デザイン振興会と、プロジェクトデザインで社会を変革する力を持った人材育成を目指す事業構想大学院大学(学校法人日本教育研究団)。また、デザインと会場構成には、自身も地域とのプロジェクトを実施しているUMA/design farm の原田祐馬さんと建築家ユニットの dot architectsを迎え、多角的な視点で地域のプロジェクトを紹介していく。

地域×デザイン ーまちを編みなおす20のプロジェクトー

2月18日~3月6日

東京ミッドタウン・デザインハブ

11時~19時 会期中無休・入場無料

◆問い合わせ→03-6743-3776 東京ミッドタウン・デザインハブ

ワークショップから生まれた新たなる作品

01 「一時的なスタディ:ワークショップ#4 共にいることの可能性、その配置」2015-2016制作風景 6日間の共同生活、ワークショップ、記録映像

田中功起 共にいることの可能性、その試み

映像記録、インスタレーション、執筆、パフォーマンスおよびイベント企画といったさまざまな方法を通して、現在の社会状況や既成の枠組みに対し、別の視点やあり方を模索する活動で近年、注目されている作家、田中功起。水戸芸術館では、田中功起による国内初の大規模な個展を開催する。本展では、協働による営みに関心を抱くようになった2010年以降の田中の活動に焦点をあて、新作を中心に、近年の取り組みとあわせて紹介する。

今回制作された新作は、一般参加者とファシリテーター、撮影チームらと一つ屋根の下をともにした6日間の滞在とそのなかでのワークショップがもとになっている。朗読、料理、陶芸、社会運動にまつわるワークショップ、ディスカッション、インタビューなどで構成された …

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