DREAMS COME TRUEと九州新幹線がタッグを組んだ「ドリカム新幹線」が7月7日、運行を開始した。車体にはドリカム二人の顔写真とともに、事前に募集した154の夢をラッピング。初日の特別運行に招待された50組100人は、車内で行われたドリカムによるスペシャルライヴを楽しんだ。
このプロジェクトは、ビジネス利用が多く、一般での利用がまだ少ない九州新幹線の存在価値をアピールするために実施した企画。「博多~鹿児島中央間を最速1時間17分で結ぶ九州新幹線は、速くて安全だからこそ、ふだんの夢を叶える力があります。たとえば、遠距離恋愛しているカップルが仕事終わりに会えるとか。そのことを実感してもらいたかった」(電通九州 クリエーティブディレクター 今永政雄さん)。
そこで考えたのが …