ラフォーレ原宿に聞く 広告ビジュアルの判断基準

公開日:2013年9月18日

独創的かつ、印象的なグラフィック広告を展開する商業施設、ラフォーレ原宿。一見ロジックとはかけ離れたアプローチのように見えるが、その背景にはファッション界の中でラフォーレ原宿が発信していくべきメッセージが込められている。

01 ラフォーレ原宿「THINK AND GLOW」S/Sポスター。植物の根は、地に足をつけてファッションを自分のものにしていくことを表現している。
02 同A/Wポスター。S/Sの広告でファッションについて地に足をつけて考えたことによって、A/Wでは頭上の木に実がなった。

ビジュアルそのものに説明は不要

「そのときどきの、ラフォーレの気分を切り取れているかどうか」。それがラフォーレ原宿が広告を判断する視点のひとつだ。

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