
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする


変化に強いデザイナーへ。“らしさ”と“ブレ”で創造力を進化させる。
PPIHのデザイン統括責任者として、100名超のクリエイティブ組織を率いる二宮仁美氏が、店舗デザインから組織づくりまで貫く「らしさとブレ」の思考法を明かします。変化を読み、顧客に最適な“解”を出すための判断軸。地域性や行政条件を読み解きながら、毎回ゼロベースで最適解を導くプロセス。そして領域を越えて挑戦し続けるクリエイティブの姿勢。本講座は、デザイナーの武器となる“軸のつくり方”と“意図あるブレかた”を体系的に学べる講座です。


らしさの“軸”を定義する

二宮氏が実務で徹底してきた「顧客最優先主義」を軸としたデザイン判断基準を紹介。企業理念や市場環境を踏まえ、「揺るがない軸」があることで大胆にブレることができるメカニズムを解説します。自身や自社にとっての“らしさ”をどのように言語化し判断の拠り所にするか、実務に落とし込みながら理解できます。

意図ある“ブレ”で最適解をつくる

立地・客層・文化・行政条件など、条件の違いから最適解が変化する店舗デザインの実例を多数紹介。浅草・白金台・沖縄・梅田・海外など、各地の制約や文化を読み解きながら、意図を持ってブレていくプロセスを可視化します。変化対応力を磨き、条件に合わせた柔軟なアイデア発想を学べます。

領域を越えて挑戦するクリエイティブ

ダイバーシティ推進や組織設計、社内空間デザインなど、店舗以外の領域に創造性を拡張する思考を紹介。多様な人材や異なる領域をつなぎ、新しい価値を生むためのリーダーシップの在り方を解説します。デザインの力を組織課題・事業課題の解決に転用する視点が得られます。

時間 | 講義内容 |
|---|---|
約85分 | 1.デザイナーとしてのキャリア
2.“らしさ”と“ブレ”のクリエイティブ
3.領域を超えたリーダーとしてのチャレンジ
4.明日からできる3つのこと |

トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする

デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた

高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
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コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
市場価値を上げるマーケター、クリエイターの必修科目
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ 現在予約販売中です。 |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |