サン・アド×ライトパブリシティ
日本を代表する広告プロダクションのコピーライターがタッグを組んだ新講座
広告会社に所属するコピーライターやフリーで活躍するコピーライターの
イメージを持てている方は多いかもしれませんが、
制作会社のコピーライターの仕事について理解できている志望者は決して多くないのではないでしょうか。
しかし、未経験からコピーライターを目指すならば
制作会社からキャリアを始めることを狙うのは王道であり、
また新卒でコピーライターになりたいと思ったら
総合職として採用される広告会社よりも制作会社を志望することも多いはず。
そんな制作会社の中でコピーライターとしてのキャリアを積んできた講師から、
ならではのコピーライティングの考え方を学んでいくのがこの講座です。
もちろん、広告会社所属やフリーのコピーライターと比べても
仕事の内容やコピーライティングの考え方は基本的にはそう変わりません。
ただ、マス中心のキャンペーンにおけるコピーライティングではなく
BtoBや企業広告、それに伴うステートメント・ボディコピーの案件だったり、
広告メディアには載らずにクライアント内で流通するような
インナー向けコミュニケーションツールやメッセージ・クレドなどの制作だったり、
ならではの案件や仕事内容があります。
本講座では、日本を代表する制作会社である
サン・アドとライトパブリシティでコピーライターを務める講師から
その仕事と取り組み方、コピーの考え方を教えていきます。
サン・アド
コピーライター/クリエイティブディレクター
主な仕事に、GINZA SIX ネーミング、JINS「私は、軽い女です/軽い男です」、村田製作所「この奥さんは、介護ロボットかもしれません」、アツギ「肌と心に届け」、ツインバード「ぜんぶはない。だから、ある」、DEMIDO「大人の髪こそ、愛が必要」、サントリーモデレーションキャンペーン「どうぞ、ほどほどの人生を」、サントリー×コカ・コーラ「誰よりも同じ未来を見つめる存在。それが、ライバルってこと」、ハンバートハンバートのクリエイティブディレクションなど。書籍に、『心ゆさぶる広告コピー』、『僕はウォーホル』、『僕はダリ』など。
コピーライターの視点と回路と足腰は、何かと役に立つ。
私たちコピーライターが日々行っていること。
それは、他者を巻き込み、アクションを起こすきっかけを与えること。
この講座では、老舗制作会社所属の岩崎亜矢と山根哲也というコピーライターによる全7回のプログラムを通して、あなたの"新しい扉"を開けるお手伝いをします。
コピーライターを目指す人。現在コピーライターではあるけれど、悩みの途中にいる人。コピーライター以外の職種で、新たな視点や知識を自分に加えたいと考える人。様々な理由から受講する人に対し、キャッチコピーやステートメントの実践を通じて、人の心に作用し、人を巻き込む視点を探り、人を納得させる情報の整理について伝えていきたいと思います。
岩崎・山根クラスの最大の特徴は、ずばり、細かな講評にあります。
それぞれのコピーに足りないこととともに、そのコピーの"光るタネ"ポイントも伝えていくので、自分と他の受講生への講評を通して、いくつもの視点や発見を自らに取り入れていくことができるでしょう。
私自身の話になりますが、20代後半にかなり悩み、一度コピーライターを辞めています(もちろん、今も悩みは尽きないし、ゆえに面白い仕事であるとも言える)。そんな回り道をした私だからこそ、なるべく近距離の方法を伝えていきます。
なにより、老舗制作会社所属のこのふたりがセットになった講義は宣伝会議講座史上、なかなかにレア。それぞれのコピーライターの視点、回路、足腰をお伝えする中で、あなたが現在もやもやと抱えている悩みが、スッと消える瞬間がやってくるかもしれません。
それでは、あなたのお越しをお待ちしています。
ライトパブリシティ
クリエイティブディレクター/コピーライター
1983年 京都生まれ、2006年 ライトパブリシティ入社、TCC(東京コピーライターズクラブ)会員
主な仕事:POLA、meiji、富士通、UNIQLO、集英社など。
主な受賞歴:TCC新人賞、2019TCC賞、日経広告賞 最優秀賞、日本雑誌広告賞 金賞、Spikes Asia Silver、交通広告グランプリ グランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS総務大臣賞 / ACCグランプリなど。
今回で3期目に突入です。
これまで通り、ステートメントの書き方を中心にした
授業をお届けしたいと思っています。
(今回から全7回。僕担当のコマを1回増量しました!)
当たり前ですが、今でもコピーを書くとき、
僕はうんうんと悩みます。
とても泥臭く、まだまだ発展途上です。
なので、あくまで今現在の僕なりのコピーライティングを
お伝えしたいな、と思っています。
コピーは思いつくものではなく、考えつくもの。
そんな話を、僕が書いたコピーや
僕がお手本とするコピーを交えてするつもりです。
もちろん、みなさんに課題にも取り組んでいただきます。
サンアドとライト、岩崎さんと僕、
考え方も書き方も選び方も、いろいろ違うかもしれません。
そんな時は、どちらが正しいではなく、
どちらが自分に合うかで吸収してもらえたらと思います。
逆に、まったく同じことを言っている部分は、
結構大切なところかもしれません。ここ、テストにでるぞ的な。
どうぞ、僕たちをとことん使いたおしてください。
みなさんに、あなたに、会えるのを楽しみにしています。
【アーカイブ配信】10/14実施分
開講日 |
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講義時間 | 約92分(質疑応答の時間含む) |
受講価格 |
0円(税込 0円) |
補 足 | ※本アーカイブ動画は、10月14日にZoom実施したオンラインイベントの模様をレコーディングしたものになります。一部、聞き取りづらい箇所、見えづらい箇所がある可能性がありますが、ご容赦ください。 |
注意事項 |
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