フリーズドライ食品を展開するアサヒグループ食品の「アマノフーズ」。同社が2015年に開設したオウンドメディア「アマノ食堂」は、レシピや旬の食材の情報を届けながら、生活者との接点を築いてきた。開設から10年を迎えた今、同社はコンテンツ戦略をどのように見直し、ファンとの関係を深めようとしているのか。アサヒグループ食品 マーケティング本部 マーケティング二部の吉岡千里氏に話を聞いた。
「食堂」をコンセプトに生活に根ざした情報を発信
アサヒグループ食品の「アマノフーズ」は、2015年にオウンドメディア「アマノ食堂」を開設。同社では当時、20~30代の新規顧客獲得が課題だったことから、同社が展開するフリーズドライ食品の認知拡大とブランドの新しいファン層形成を狙い、Webマガジンというスタイルのオウンドメディアを立ち上げた。現在は、Webサイトに加え、XやInstagramを中心に、SNSも「アマノ食堂」の名前で運用している。
「開設当初は3年継続できれば良し、10年続けば大成功くらいの気持ちだったと聞いています」と語るのは、アサヒグループ食品 マーケティング本部 マーケティング二部の吉岡千里氏だ。
現在はブランドのマーケティング担当者が運用を担い、発...


