コピーライターに求められるのは「まだ言語化されていないもの」の言語化

公開日:2025年10月06日

  • 細川万理氏(ADKマーケティング・ソリューションズ)

「宣伝会議」11月号では、一般部門で新たに審査を務める2名に、審査への期待と、コピーライターを目指す人たちへのアドバイスを聞きました。ADKマーケティング・ソリューションズの細川万理氏は、量を書くことで限界を超える体験の重要性と、「まだ言語化されていないもの」を表現するコピーの可能性を語ります。

ADKマーケティング・ソリューションズ
細川万理氏

富山県出身。ADK入社後、ストラテジック・プランナーを経て、クリエイティブに異動。言葉を起点に、幅広い領域のコミュニケーションプランニングに従事。クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞2022メダリストほか受賞。

量を書いた先に見えてくる「自分の限界」を超えたコピー

―これまで、「宣伝会議賞」とのかかわりはありましたか?

コピーライターになりたての頃に、3~4回応募しました。入社時はマーケティング部門に所属し、その後の転局試験を経て2007年にコピーライターとしてのキャリアをスタート。特に印象に残っているのは2008年の第46回です。その頃はコピーライター養成講座の専門クラスを受講しており、当時は郵送による応募だったので段ボールいっぱいのコピーを送りました。

その年は最終ノミネートまで残りましたが、同じクラスの仲間がゴールドと協賛企業賞を受賞し、嬉しい反面、悔しさを感じたのを...

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