指名検索を増やした「ヒツジのいらない枕」CM

公開日:2026年3月11日

  • 大西康隆氏、神吉佑貴氏(太陽)

デジタルの世界で知名度を確立させたブランドがさらなる顧客との接点拡大を目指したり、従来は人的営業中心だった企業が、テレビCMの活用に踏み切る機会があります。なぜテレビCMを選んだのか。初めて出稿する際に、どのような戦略を持って臨んだのか。担当者に話を聞きます。

ECでリーチできない層へ届ける 認知拡大を目的にCMを出稿

「人生の2/3も幸せに」というミッションを掲げる太陽は、睡眠や休養、コンディショニング領域を中心に事業を展開する企業だ。人生の約1/3の時間を占める睡眠の質を高めることで、残りの起きている時間、つまり仕事や生活のパフォーマンスをより良いものにしたいという考えのもとプロダクトを開発する。主力ブランドは「ヒツジのいらない枕」だ。販売の中心はECで、売上の半分以上を占める。

それゆえ、これまでマーケティング活動はECを軸に設計。ユーザーのレビューや口コミなど、実際の体験に基づく声を起点としたコンテンツを発信し、体験価値を伝えることで地道に信頼を積み上げてきた。その結果、現在はECだけにとどまらずオフライン、さらには海外へと販路は広がりを見せている。

成長をさらに加速させるため、次なる課題として...

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