大手企業40社に聞くブランドマネージャーの現在地(5) マンダムほか

公開日:2026年10月30日

33

ギャツビー(SINCE 1978)
マンダム

対象顧客/ブランドコンセプト

10~20代の若い男性を中心に、自分らしい身だしなみや自己表現を楽しみたい方/身だしなみやおしゃれを通して日常を楽しくするブランド

マーケティング戦略の方針

ギャツビーの代表シリーズであるムービングラバーは、培ってきたブランド資産を活かしながら、トレンドの変化に合わせ進化し続けることを重視しています。また、プロダクト・コミュニケーションを通じ、ヘアスタイリングがもたらす高揚感を提供し続け、スタイリング文化の発展とマーケット拡大を目指しています。

特に注力している施策

  • 商品開発
  • 広告(マス/デジタル双方)
  • 販売促進(店頭販促・イベントなど)

昨今注目している手法・技術

  • AI広告
  • エージェンティックコマース
  • ファンマーケティング・コミュニティ運営

担当している仕事の範囲・役割

  • マーケティング全体の基本戦略企画・実行
  • 広告メディア・クリエイティブ戦略の意思決定
  • 店頭販促・セールスプロモーション戦略の企画・実行
  • 市場調査・インサイト分析
  • 商品企画
  • デザイン(パッケージなど)
  • SNS・オウンドメディア・ファンコミュニティ運営

認知~購買の戦略・予算推進体制

  • ブランド担当と専門部署(営業・販促・EC部など)が、共通KPIのもと共同推進している

ブランド構築と短期売上の優先スタンス

  • フェーズや施策ごとに評価基準を明確に分け、個別に最適化している

現在もっとも課題・テーマと感じていること

  • 認知施策から店頭での購買までを横断して把握するデータ統合・効果測定
  • ブランド世界観の維持(多様なタッチポイントでのトーン&マナー管理)

コアブランドマーケティング部
部長
倉石昇

1995年入社。営業・マーケティング領域でキャリアを重ね、2026年よりギャツビーのマーケティングを統括。

34

味ぽん(SINCE 1964)
ミツカン

対象顧客/ブランドコンセプト

毎日の食事を手軽においしく楽しみたい、幅広い生活者/味ぽんがあれば、手軽に、味の幅を無限に広げられる。

マーケティング戦略の方針

鍋用ぽん酢としての高い認知と信頼を生かし、「つける・かける」という手軽なひと手間で、日常の幅広い食事に使われるブランドへの進化を進めています。生活者のインサイトを起点に使用メニューを広げるとともに、新商品やコラボ、ライセンスを通じて食卓内外の接点を増やし、短期の売上だけでなくブランド価値を継続的に蓄積していきます。

特に注力している施策

  • 広告(マス/デジタル双方)
  • SNS活用
  • ブランディング

昨今注目している手法・技術

  • マーケティング・ミックス・モデリング(MMM)
  • 生成AI(企画・クリエイティブ・分析等)
  • ファンマーケティング・コミュニティ運営

担当している仕事の範囲・役割

  • マーケティング全体の基本戦略企画・実行
  • 広告メディア・クリエイティブ戦略の意思決定
  • 市場調査・インサイト分析
  • 商品企画
  • デザイン(パッケージなど)
  • SNS・オウンドメディア・ファンコミュニティ運営

認知~購買の戦略・予算推進体制

  • ブランド担当(チーム)が一貫して戦略策定・予算配分まで管轄している

ブランド構築と短期売上の優先スタンス

  • フェーズや施策ごとに評価基準を明確に分け、個別に最適化している

現在もっとも課題・テーマと感じていること

  • ...
この先の内容は...

『宣伝会議』 定期購読者限定です

ログインすると、定期購読しているメディアの

すべての記事が読み放題となります。

購読

1誌

あたり 約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる特集

フルファネルへと拡張する仕事の今と課題・戦略・注目のトレンド

組織において、マーケティングが担うべき役割が広がる中、ブランドマネージャー(以下ブラマネ)の仕事も拡張しています。コミュニケーション領域においては、認知獲得から店頭での購買・コマース領域までをカバーするフルチャネル施策が、またマーケティング戦略について言えば、P/Lの責任のみならず、バリューチェーン全体の最適化をリードする役割が求められているからです。本特集では、日本を代表する有力ブランドのブラマネを対象にアンケートを実施。拡大する業務領域に対し、「認知から店頭までをどのように一貫して最適化しているのか」「中長期のブランド価値向上と短期的な売上促進のバランスをどう取っているのか」といった実態に迫り、役割が広がる時代における、マーケティング組織とブラマネの最新像をレポートします。また、マーケティングのトップランナーといえる、各社のブラマネの戦略や注目領域についても回答いただきました。

MEET US ON