水・住まい・農業のインフラを支える渡辺パイプ。毎年300人の新卒採用を目標に掲げる同社にとって、最大の課題は学生への認知不足だった。この壁を乗り越えるべく、同社は2026年3月、WBCの放映枠に初のテレビCMを投入。オードリーを起用したCMは、SNSで「あのCMは何だ?」と大きな話題を呼んだ。ラジオで育んだリスナーとの絆を土台に、指名検索数を5倍に押し上げた戦略の舞台裏を追う。
渡辺パイプはお笑いコンビ・オードリー(若林正恭・春日俊彰)を起用した「ススメ、現場の最前線。」プロモーションを2月27日より開始。同日よりテレビCM「ススメ」篇、「現場の最前線」篇の全国放送を開始した。
30年以上前から続く「付加価値」へのこだわり
水道、住宅設備、電設資材。渡辺パイプは暮らしを支えるために不可欠なインフラを扱い、その事業は卸売にとどまらず、メーカー機能や配送網を併せ持つ独自の流通ネットワークを構築している。広報・社長室グループの野呂祐介氏は「専門商社が扱うモノはどこも同じ。だからこそ、そこにどんな価値を付加するかが重要です」と...


