媒体ごとの役割を決める「縦割り制作」が主流 動画は「入口」から「答え」に変化した

公開日:2026年5月12日

  • 本田裕太朗氏(スリーダブリュー)

動画を取り巻く環境は大きく変化し、生活者の情報接触行動も変わってきた。ユーザーは検索し、サイトなどをクリックして情報を得るのではなく、手持ちのスマホから流れてくる動画だけで理解し、判断する「ゼロクリック時代」へと移行しつつある。この変化のなかで、これからの動画マーケティングはどうなっていくのか、スリーダブリュー 代表取締役の本田裕太朗氏が解説する。

変わったのは「技術」ではなく、人の「動き方」

私が映像の世界に入ったのは小学3年生の頃です。自宅のパソコンでスライドショーをつくり、全校生徒の前で発表したとき、周りが笑って喜んでくれました。「自分がつくったもので人の心が動いた」という体験が、今でも私の原点になっています。

私は、VHSテープをハサミで切って貼り直すところから動画編集を覚え、専門学校を経て21歳で映像制作会社を立ち上げ、2019年にスリーダブリューを創業しました。映像制作を軸に、ライブ配信、スタジオ運営、クリエイター育成まで一気通貫で手掛けながら、宣伝会議の講座でも長年「動画企画」を教えてきました。その現場で今、かつてない変化を...

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