わかる事務所
玉樹真一郎 氏
Q. 長く使われ続け、多くの人に愛されるコンセプトにするには何が必要でしょうか。
A. 長く使われ続けることは、必ずしも良いことではないと考えます。
“未知の良さ”を含むコンセプトをまとめ、コンセプトをもとにプロダクトをつくり、実際にユーザに届けることができた時、“未知の良さ”は、もはや未知ではなくなります。ユーザが“未知の良さ”を「確かに良いものだ」と気付くことで、“未知”が“既知”に変換されていくからです。それにつれて、コンセプトの市場価値も無くなります。長く使われる死なないコンセプトに、新しさはありません。コンセプトが価値を持つとき、そのコンセプトは死ぬ運命にあるべ...

