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宣伝部門の組織と実態2016

有力企業に聞く、2016年の戦略(5)

宣伝関連部門の今年の注力領域や、組織づくりに関する考え方を聞いたアンケートへの回答を一覧で紹介する。回答項目は、
(A)2016年に注力したい施策・領域(最大3つまで)、
(B)マーケティング・コミュニケーションに関する現状の課題や今後の展望、
(C)広告宣伝費の増減見込み、
(D)特に注目している媒体(最大3つまで)、
(E)管轄業務と担当人数配分、
(F)部員数と平均所属年数、
(G)宣伝部門に求められている機能・役割。

三越伊勢丹ホールディングス
共感を企業のブランド価値向上につなげる

販促手法は効果がなく、いかに共感を生みだせるかを重視。それがひいては企業のブランド価値向上に結びつくという信念のもと、共感を生むためのクリエイティブ力の向上と人間力の向上を目指します。

今年注力したい施策・領域

  • 企業のブランド価値を向上させること
  • クリエイティブ力の向上
  • 部門内の人材育成

広告予算の増減

  • 前年同様

注目の媒体

  • テレビ(BS・CS)
  • Web(スマートフォン向け)
  • SNS(Twitter、Facebook等)

管轄業務と担当人数配分

部門人数と平均所属年数

  • 部門人数:132人
  • 平均所属年数:10年

宣伝部に求められている役割・機能

さまざまな媒体特性を熟知し、コミュニケーション全体を企画立案から実施できるクリエイティブ力と推進力。既成概念に捉われず、柔軟な発想を生みだせるチーム。

三越伊勢丹ホールディングス 営業本部マーケティング 戦略部 執行役員マーケティング 戦略部長
早川 徹(はやかわ・とおる)

1981年伊勢丹入社。2002年宣伝部新宿担当部長。2011年三越伊勢丹営業本部宣伝部長、2012年執行役員に就任。2015年4月より現職。趣味は、里山づくりと小動物の飼育。今年は、クサガメの赤ちゃんが16匹産まれ、只今里親募集中!!

森永乳業
データも駆使した顧客との中長期的な関係構築をめざす

商品の知覚品質の差が縮まり、PB商品の拡大など競争激化の中、当社商品の伸長のためには、まずは企業を好きになってもらうことが必要。また、ロングセラーブランドのコミュニケーションが増 え、マス広告、デジタル施策、リアルなど、お客さまとの総合的な接点を通じたブランディングが大きな課題です。さらに ...

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宣伝部門の組織と実態2016

デジタルテクノロジーの発展を背景に、メディア環境も消費者の価値観・行動もこれまでにないスピードで変化を続けています。
こうした環境下、あらゆる企業が「お客さまに合わせて、自社も変化しなければならない」状況にあり、 そこでは、宣伝部門に求められる役割も変わりつつあるようです。

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