システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

ランキングに惑わされない!独自路線のブランド戦略

技術力だけで先発企業と戦わない!フェリシモが「予防家事(R)」で新たな掃除を提案

フェリシモでは、毎日のこまめな掃除を習慣化するためのサポートをするブランド、「Once a day(ワンス ア デイ)」を展開している。定期便事業を主幹とする同社ならではの、顧客に寄り添った提案とは。企画・販売担当の武智直久氏と松田葉子氏に聞いた。

「Once a day」では商品の感想や要望をアンケートにより会員から収集。集まった声をもとに商品のリニューアルを行うこともあり、「顧客と一緒につくりあげているブランド」であるという。

毎月1回の定期便だからこそお客さまの習慣化を促せる

毎月1回の定期便事業により、オリジナル商品を中心にファッション、雑貨、美容・健康用品など、さまざまな分野の商品を提供するフェリシモ。同社が「汚れをためない『予防家事®』を習慣に」をコンセプトに、掃除用品などのハウスキーピング用品を展開するブランドが「Once a day(ワンス ア デイ)」だ。「予防家事®」とは、日々の“ちょっとした”掃除を習慣化することで汚れがたまる前に予防する提案...

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる特集

ランキングに惑わされない!独自路線のブランド戦略

毎年、企業のブランド力や自治体の魅力など、様々なランキングが発表されます。ブランドが置かれている状況を把握する上で、これらのランキングは有用なものです。一方で、こうした指標には他者が設定した項目にもとづく評価であるという側面もあります。ブランド戦略においては、他者がつくった指標に惑わされず、オリジナリティを貫くことも大切。現時点の市場においては「弱み」と思われることであっても、その「弱み」に独自性があるのであれば、それを「強み」として生かすブランド戦略もありうるのではないでしょうか。他者のものさしに縛られず、自らが1番になれる新しい「土俵」をつくる。固定観念にとらわれることなく独自の路線で発信することで、顧客に新たな選択肢を提供する事例、考え方を紹介します。

記事一覧

MEET US ON