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プロの企画書 ここでしか読めない「ホンモノ」の資料

SNSでの“盛れ”が情報の“漏れ”に 身近な危険を気づかせる「ばくモレ展」の裏側

NTTドコモは2月22日と23日の2日間、体験型写真展「ばくモレ展」を開催した。一見、“日常の盛れ”をテーマにした写真展のように見える同イベント。しかし、実際の実施目的は、SNSでの個人情報漏洩リスクを啓発することにある。春休みや卒業シーズンを控えた若者に、安全なSNSの使い方を学ぶ機会を提供するものだ。

NTTドコモ「ばくモレ展」の企画書

    オリエン内容

    通信会社として、社会問題化しているSNSの個人情報漏洩問題への啓発を行いながら、ブランドイメージ向上を図る。

東急エージェンシー
クリエイティブディレクター
加部達彦氏

東急エージェンシー、統合プランニング部。コピーライティングを強みとし、コンセプト策定からその言葉を軸とした統合コミュニケーション設計を得意とする。代表作として、DAIDO MEDICAL SQUARE「ナナちゃん人間ドックデビュー」、NBA Rakuten「河村勇輝、NBA挑戦編はじまる。」など。

企画者の MY RULE

● シンプルな言葉だけで構成。必要のない言葉は極力省く。

● 着眼点を企画のティザーに。アイデアに行く前に驚きをつくる。

実現した企画はこちら!

イベント

1階には、カフェでのひとときや、ふとした自撮り写真など、インフルエンサーたちの素顔を収めた「ばく盛れ」ゾーンを設置。

一方、会場2階の「シークレットゾーン」では、1階の写真からどんな観点で情報が「漏れ」てしまっているのかを解説する設計とした。...

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プロの企画書 ここでしか読めない「ホンモノ」の資料

世の中に発表されている数々の取り組みの裏には「企画者」が存在しています。そして、その企画者たちが自らのアイデアを誰かに伝える最初の手段として使うのが「企画書」。アイデアから生まれた企画をかたちにし、実行できるか否かの判断材料になる重要な役割を担うのが「企画書」なのです。とはいえ、話題のプロモーション施策も商品やサービスも、それらがどのように生まれ、企画書として落とし込まれたのかは、その施策に携わった人にしかわからないもの。「見てみたいのに見られない」㊙資料です。今回は、そんな㊙資料を公開する特集。話題になったキャンペーンから、新商品開発まで、プロによって制作された企画書を大公開します。ここでしか読めない「ホンモノ」の資料から、アイデアのヒントが得られるかもしれません。

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