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ロングセラー商品の活性化アイデア

永谷園に学ぶ、愛され続けるブランドの理由

「ニコニコ超会議には、3年連続で出展をしています。昨年は、から揚げと、ソーセージに切り込みを入れてかわいらしくアレンジした『ソーセー人』をトッピングし、大変好評でした」と、同社営業本部 販売戦略部 課長の大山武志氏は話す。

さらに、ネットで話題になった商品がある。2015年に発売された『おにぎり茶づけ』だ。お馴染みのパッケージに包まれたカップの中には、『お茶づけ海苔』一食分が入っている。なんとこの商品、コンビニで好みのおにぎりを購入して、自分好みのお茶づけをつくる。梅おにぎりなどで定番の味を楽しむ人から、シーチキンや焼きおにぎりなどで新しい味に挑戦する人まで、若年層を中心に盛り上がった。

このように、おかずをのせたり、ごはんの味を変えたりすることで、新しいお茶づけスタイルを楽しむ若者が増えている。「2014年から、好きなおかずや地元の食材をのせる食べ方を提案した、“日本の上に何のせる? ”プロジェクトを行っています。CMでは、北海道産のホタテをバターでソテーしたものをのせ、お湯の代わりに温かいミルクを注いだ『ほたてバターのミルク茶づけ』をご紹介。その他にも …

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ロングセラー商品の活性化アイデア

ロングセラー商品の場合、「知っているけれど、最近距離が遠くなった」商品を手に取るきっかけは、つくりづらい。 発売から10年、20年と経過する中で、新しい接点づくりのアイデアが必要とされています。 ロングセラー商品のマーケティング担当者の課題と取り組みを中心に「認知」のその先、店頭で手に取ってもらうという行動を促すアイデアを紹介します。

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