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マーケター「私のキャリアデザイン」:東洋ゴム工業・森国良征さんの場合

公開日:2017年2月08日

専門スキルを磨き、マーケターとしての実績を積んだ先には、どんなキャリアの可能性が広がっているのでしょうか?また、活躍の場を広げるために必要なこととは?複数企業でマーケティング領域の業務を経験した“プロマーケター”に、自身のキャリアの軌跡を振り返るとともに、キャリアに対する考え方を聞きました。

統合コミュニケーションプランニングの経験が生かせる環境を求めて

    [ 気になる、あのこと 一問一答 ]

    1 ご自身のスキルで最大の強みは?
    海外販社のマーケティング活動と連携、連動したIN-OUTの海外宣伝の仕事ができること。映像制作、グラフィック制作、メディアプラン、展示会、スポンサーシップ、デジタルなど、オールマイティにできること。結果、統合的なプランニングができること。

    2 転職を考えるきっかけとなったことは?
    SNSの活用が進み、コミュニケーション環境(メディア環境)が急激に変化したため(2012~13年頃)。過去に海外宣伝業務で培ったスキル、経験をさらに生かしてチャレンジしたいと思いました。

    3 生涯、マーケターとして仕事がしたい?
    マーケターかどうかはわかりませんが、人の心を動かすような仕事はやり続けたいです。自分や社内外の仲間が面白いと思ったことに対して、共感の輪が広がることが楽しいので。

「マーケティング」原体験がキャリア形成の基盤に

三洋電機の国内販社でのリテール営業からスタートして、本社宣伝部に異動、以来グローバル宣伝部門を舞台に経験を積み、2014年に東洋ゴム工業に転職、2017年1月1日付で新設されたブランドコミュニケーション部の部長職に就いた森国良征さん。文字どおりグローバル市場を相手に仕事に臨む同氏の原点は …

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ジョブローテーションが多く、マーケティング人材の育成が難しいと言われてきた日本企業。それでは、マーケターとして専門スキルを磨き、専門人材としてキャリアを積んでいった先には、どんな未来があるのでしょうか。 企業において、マーケターという職種が定着していない日本だからこその課題を考えます。

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