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マーケターのキャリアデザイン

マーケター「私のキャリアデザイン」:中川政七商店・緒方恵さんの場合

専門スキルを磨き、マーケターとしての実績を積んだ先には、どんなキャリアの可能性が広がっているのでしょうか?また、活躍の場を広げるために必要なこととは?複数企業でマーケティング領域の業務を経験した“プロマーケター”に、自身のキャリアの軌跡を振り返るとともに、キャリアに対する考え方を聞きました。

キャリア形成において重要なのは「人」

    [ 気になる、あのこと 一問一答 ]

    1.ご自身のスキルで最大の強みは?
    気になること・必要だと思うことを「まずはやってみる」という精神は長所かなとは思っています。

    2.転職を考えるきっかけとなったことは?
    ジョブローテーションで、Web・デジタルではない他部門への異動の内示が出たこと。そこで初めて、自分のキャリアを考え始めました。会社に不満は全くありませんでしたが、もう少しWeb・デジタル領域に携わりたいという思いと年齢を考え、転職することに。

    3.生涯、マーケターとして仕事がしたい?
    そもそも自分が「マーケター」なのかどうか、わかりませんが…(笑)。「企画を考えて、お客さまの声を聞いて、効果を検証して、改善を繰り返し、自社のサービスをより良くしていきお客さまとのつながりをさらに強くしたり、それらをもとに新しい市場を開拓しようとする」というようなことがマーケターの仕事だとすれば、答えは「はい」であり「いいえ」です。生涯という軸で話すと、自分が面白いなと思うことをし続けていたい、というのが回答です。

偶然出会った「デジタル」が強みになった

新卒で入社した東急ハンズに10年勤め、同社のデジタル化・オムニチャネル化を推進してきた緒方恵さん。2016年6月に …

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マーケターのキャリアデザイン

ジョブローテーションが多く、マーケティング人材の育成が難しいと言われてきた日本企業。それでは、マーケターとして専門スキルを磨き、専門人材としてキャリアを積んでいった先には、どんな未来があるのでしょうか。 企業において、マーケターという職種が定着していない日本だからこその課題を考えます。

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