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対象顧客に共感される 企業・商品の広め方

対象顧客を明確にした「子育てにちょうどいいミシン」 未使用層へ訴求し市場開拓

1946年に創業し10月で75周年を迎える老舗ミシンメーカー、アックスヤマザキが2020年3月に発売した「子育てにちょうどいいミシン」が、当初予想していた販売数の3倍を超えるヒットとなっている。商品の誕生秘話と話題創出法について、3代目代表取締役を務める山﨑一史氏に話を聞いた。

商品コンセプトとネーミングで明確なターゲティングを実現

アックスヤマザキが2020年3月に発売した「子育てにちょうどいいミシン」。同社代表取締役の山﨑一史氏は、3代目として会社を引き継いだ当初から人々の“ミシン離れ”という市場縮小に直面。そんな中、「使い捨て商品の普及により、ミシンを使用する人は減ったが『実は子どものためにちょっとミシンで手づくりしてみたい』という層がいるのでは」と予想し...

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対象顧客に共感される 企業・商品の広め方

当然のことながら企業・商品それぞれのブランド別に、対象となる「顧客」がいます。その「顧客規模」が50億人のブランドもあれば、500人のブランドもあります。消費者の嗜好性の細分化に合わせて、ブランドごとのセグメントがより緻密になる中で、国内市場におけるマーケティングでは、必ずしも「国民的知名度」が必須とはいえません。本特集では、顧客規模に合った「広告」以外の認知獲得の成功ケースを紹介します。

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