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パーソナルデータとマーケティング

ヘルスケアマーケットにおけるデータの利活用とサービス提供の可能性

2017年にローンチしたヘルスケアアプリ「FiNC」。特にパーソナライズしたサービスの提供可能性の高いヘルスケア市場におけるデータ利活用の最前線を聞きます。

    POINT

    POINT 1 ▶ 一人ひとりの健康の実現に向けたパーソナルデータ活用。

    POINT 2 ▶ 個人に合ったメニューやユーザー理解をデータから考える。

    POINT 3 ▶ AIを活用した精度の高いデータ集計やコミュニケーションに期待。

(左)FiNC Technologies デジタルマーケティング部 部長 藤原逸聖氏
(右)FiNC Technologies CBO(Chief Brand Officer)インタラクティブ・コミュニケーション本部 コンテンツ部長 兼 プロモーション部長 岡本典子氏

使い込むほどパーソナライズ 開発と連携したマーケティング

予防ヘルスケア×AIテクノロジー(人工知能)に特化したヘルスケアベンチャーのFiNC Technologiesは、AIを駆使し、ユーザーの毎日の食事・睡眠・運動の記録データや悩みをもとに、ユーザーに適した美容・健康のアドバイスを行うヘルスケアアプリ「FiNC」の提供を2017年より開始。ユーザーデータをもとに、ユーザー一人ひとりの健康の理想像に沿ったサービス提供を行ってきた。

「FiNCアプリでは、データを含めたテクノロジーを用いてさまざまなソリューションを提供しています。お客さまのニーズや予算などの条件に合わせて提案を行う健康のプラットフォームの位置づけです。一人ひとりの条件、理想やニーズは異なるため、無料のアプリから有料のパーソナルトレーニングまで、さまざまな方の健康になりたいニーズに応えるサービスを展開しています」と話すのは、同社 CBOの岡本典子氏だ。

アプリはローンチから2年で、約400万超のダウンロードを獲得した。「新規顧客獲得の施策だけでなく、データを活用してユーザーと長くお付き合いをしていくためのコミュニケーション設計にも気をつけています …

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パーソナルデータとマーケティング

日本においても産業界におけるパーソナルデータ利活用に向けた動きが国を主導に活発化しています。しかしながら、データ利活用への消費者の理解も得ることが難しい状況下で、企業もどこまで利活用に踏み込めるか、模索している企業も多いのではないでしょうか。

本特集では、昨今の国内のパーソナルデータ利活用の方針やそれに基づく政策、関係する団体・企業の動きを整理するとともに、マーケティング領域に関わる影響について考えます。

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