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新しい「消費」、新しい「商圏」

必要なのはオンからオフへの切り替え 新たなルームウェアの役割とは?

自宅で過ごす時間を、少しでも心地の良いものにしたい──コロナ禍でアパレル市場が苦戦するなかで、ルームウェアや高級ナイトウェアの売上は好調だ。巣ごもりの状況が長く続いていくなかで、生活者のマインドはどのように変化していったのだろうか。ワコール パーソナルウェア営業部 部長の酒井信吾氏に聞いた。

オーガニックコットンを100%使用した、肌ざわりのよいウェアが人気。

長い時間着ている分、それぞれのこだわりが生まれる

在宅勤務を含めて家にいる時間が多いことや、健康についてケアする時間が増えたことにより、「眠り」や「おうち時間」への意識が高まっている。パーソナルウェア営業部の酒井氏によると、販売員に商品企画についてのアンケートを実施したところ、“ルームウェアに対するリクエスト”を半数以上から受けた。売り場において、最も大きな要望となっているという。

同社はまず、ブランドのコンセプトを変え...

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新しい「消費」、新しい「商圏」

不要不急の外出自粛が呼びかけられ、仕事においてはリモートワーク、レジャーにおいては県をまたいだ移動の自粛が求められる今、人々の「行動範囲」や「移動行動」も変化をしています。人の移動が変わる時、当然ながら縮小する市場もありますが、一方で新しく生まれる市場、商圏もあります。特集では移動・人流データを読み解きながら、人の移動が変わる時代の新しい消費、新しい商圏を、事例を中心にレポートします。

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