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2024年、マーケターの思考をアップデートする15の論点

完全性、正確性…自社データの「質」がより重視されるように データ資産への投資が企業の最優先課題になる

  • 田口 裕氏(アンダーワークス)

マーケティングテクノロジーとは?

マーケティングテクノロジーは、顧客からの認知獲得やコミュニケーション、宣伝、営業、顧客のサポートなどに利用されるWeb技術やツールを指します。2000年代まではPCが中心でしたが、2010年代以降、モバイル機器やクラウド技術が普及して社会が常時オンライン化したことで、リアルタイムなデータ収集と分析やそれに基づくユーザー個々にカスタマイズされた体験提供が可能になりました。現在も新しい方法論、ツールやサービスが次々と生まれています。

アップデートポイント1

マーケティングテクノロジーを活かすも殺すも顧客データの質次第となる!

デジタルマーケティング施策の実行や最適化に顧客データを利用することが必然になっています。利用する顧客データはある程度の量を蓄積しておくことも必要ですが、施策のパフォーマンスや成果を左右するのは次に示すようなデータの質です。競合優位性の確保において自社が持つデータの質が大きな意味を持つと思われ、企業は「データ資産への投資」を優先する必要があります。

【データの質に関する要素】
完全性:必要なデータが全て含まれている

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2024年、マーケターの思考をアップデートする15の論点

法令、社会の動向、そして生活者のトレンドが再定義される中、マーケティングの世界も着実に変化を遂げています。社会環境の変化の中で、広告やマーケティングの世界ではおなじみの手法やメディアにはどのような変化が起こるのか。本特集では、コミュニケーション産業の中で、2024年に予想される変化に焦点を当てます。マーケティングテクノロジーからデータプライバシー、生成AI、さらには地方創生とクリエイティブまで、実務家が押さえておくべきアップデートポイントを一挙に紹介します。

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