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マーケティング活動 投資配分の最適化

コーポレートブランドとプロダクトブランド それぞれの役割とバランスとは?

  • 石橋功太郎氏(日清オイリオグループ)

プロダクトのブランド力を高めることは重要だが、そのプロダクトを生み出す企業自体への信頼度も消費者がモノを選ぶ際の判断基軸となる。コーポレートブランド、プロダクトブランドへの投資は、どのようにバランスをとっていけばよいのか。日清オイリオグループ コーポレートコミュニケーション部 部長 石橋功太郎氏の見解を聞いた。

同社では、消費インサイトを逐次確認しながら、発信したいメッセージに沿ってプロダクトブランドとコーポレートブランドの予算配分を検討している。

「共存」する2つのブランド メッセージに応じた比重を検討

日清オイリオグループは「すべては、“植物のチカラ®”から」をコーポレートステートメントに、「日清サラダ油」や今話題の「日清アマニ油」、「日清MCTオイル」などのプロダクトを販売している。

同社・コーポレートコミュニケーション部 部長の石橋功太郎氏は、プロダクトブランドとコーポレートブランドの関係について「プロダクトブランドにはコーポレートブランドの思想が反映されていなければ他社との差別化ができません。その意味合いでは“共にあるべきもの”だと思います」と話す。

マーケットに対して...

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メディアも手法も多様化し、マーケティング活動の打ち手は増える一方です。広告とPR、デジタルとアナログ、メディア投資とコンテンツ制作投資といった打ち手の注力のバランスをどう取るか? あるいはブランディングと販促、プロダクトブランドとコーポレートブランドなど、マーケティング活動のなかで重視する目的をどこに設定するか?など前例のない意思決定を多くのマーケティング担当者が迫られています。特にコロナ禍で消費者行動が変化をしていると言われるいま、その意思決定はさらに難易度を増しています。組織や体制の進化を進めている企業、新しい施策にチャレンジした企業では、難しい意思決定をどのような判断の指針をもって進めているのでしょうか。第一線で活躍する実務家の皆さんに「判断の指針」を聞きます。

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