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アイデアでコロナ鎖国を乗り越える!

オンラインの活用で生まれる ニューノーマル時代に進化する日本のお祭り

多くのお祭りが開催を断念せざるを得ない状況となった2020年。現在、お祭り業界はどのような状況なのか。またコロナ禍で生まれた新たな試みとは? お祭り専門のサポート団体であるオマツリジャパン代表取締役の加藤優子氏と共同代表 取締役の山本陽平氏に動向を聞いた。

オマツリジャパンが主催した「オンライン夏祭り2020」では、リモートでの盆踊りや配信中に投げ銭ができる仕組みなど、視聴者も気軽に参加できる企画を用意した。

お祭りの間にCMを流す!? オンラインで変わる協賛メニュー

2020年は国内でほとんどのお祭りが中止を余儀なくされた。そんな中、オンライン開催といった新たな試みが数多く生まれたとオマツリジャパン代表取締役の加藤優子氏は話す。

「例えば『オンライン青森夏まつり』は、青森の64の団体が協同で実施したお祭り。Webサイト上に複数の部屋を用意し、さまざまな企画、イベントコンテンツを同時並行で配信していました。また、祇園祭やねぶた祭などをはじめとする多くの団体が、クラウドファンディングを実施し...

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アイデアでコロナ鎖国を乗り越える!

近年のインバウンド需要の高まりに加え、2020年には東京2020大会で国外から多くの観光客が来訪する予定だった日本。しかしコロナ禍における外国人観光客の流入数は当然ながら4月以降、前年同期比99.9%減といった状況も見られました。観光産業をはじめ、国内の需要喚起を目指す動きはあるものの、人の往来がほぼ皆無になっている状況下、かつてのインバウンド需要で実現していた売上には程遠いのが現状。日本国内における需要の喚起、あるいは物理的な人の往来がなくなったいまだからこその、オンラインを活用した越境ECなどといった新しい売上はつくれないのでしょうか。大手企業から中小店舗まで、インバウンド需要に期待ができない中での市場開拓方法を考えます。

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