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広告界予測2017:秋山具義氏「高支持率タレントの傾向は『ロールキャベツ系』」

公開日:2017年2月15日

  • 秋山具義(デイリーフレッシュアートディレクター)

2016年はリオオリンピック、2018年はロシアW杯、2017年は3月にワールドベースボールクラシックがあるものの、スポーツ関連では割と地味な谷間の年ですね。映画に関しては、2016年に『シン・ゴジラ』、『君の名は。』、『この世界の片隅に』と、ジブリ以外でも世界で戦えるような邦画作品が出てきたことは光を感じました。

2017年の映画公開予定を見ると、邦画は『銀魂』、『3月のライオン』、『東京喰種』と、漫画原作実写化が多いようで、日本でヒットしたとしても世界でも受け入れられるところまでいくのはなかなか難しいかもしれません。

しかし、これからは予告編を観せるだけではなく、オープニング10分くらいをネットで誰でも観れるようにすれば、ピコ太郎がYouTubeから世界で有名になって興味を持たれたように、日本以外の国の人が観るきっかけを多くつくり、世界中に公開規模が広がる可能性があるのではないでしょうか。

洋画では夏に公開される『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』は大ヒットするでしょうから、今年のハロウィンはジャック・スパロウコスプレが多いのは間違いない。この予言だけは自信があります(笑)。

日本の俳優は演技の上手い人が増えていますね。菅田将暉は …

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2017年度 広告界動向予測

広告界が長年にわたり抱えてきた課題が顕在化し、社会全体で大きな問題となった2016年。2017年は、改めてその問題に向き合い、業界全体を健全化しつつ、さらなる成長を図っていくための仕組みの再構築をスタートする年と言えそうです。
本企画には、宣伝会議が運営するニュースサイト「AdverTimes(アドタイ)」で人気連載を持つ7人のコラムニストが登場。広告主・広告会社・メディア・クリエイターと異なる立場から、2017年度の広告・マーケティング界の動向を見通し、業界に携わる一人ひとりがとるべき行動を考えます。

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