システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

広告界予測2017:境治氏「テレビにおける『〇〇元年』の終了」

公開日:2017年2月14日

ツイート数データ提供:データセクション社(10%抽出)

2016年は、テレビがネットの話題を追いかけてブーストさせる現象が相次いだ。典型的なのは「文春砲」のスクープが次々と話題になり、それをテレビが増幅してさらにネットが沸騰したことだ。あるいはドラマ『逃げ恥』で、ネット上で「恋ダンス」が話題になり視聴率も上がっていったことも同様だ。

テレビにとってネットを味方につけ利用することで、ブームづくりや視聴率に影響を及ぼすことが可能になってきた。少し前までの「ネットはマスを動かせない」と言われていた状況から、時代がひとつ進んだのだ。今年はこの傾向にさらに拍車がかかり、テレビとネットの相乗効果から生まれるヒットが相次ぎそうだ。

一方テレビ各局の視聴率は“微減”を続け …

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる特集

2017年度 広告界動向予測

広告界が長年にわたり抱えてきた課題が顕在化し、社会全体で大きな問題となった2016年。2017年は、改めてその問題に向き合い、業界全体を健全化しつつ、さらなる成長を図っていくための仕組みの再構築をスタートする年と言えそうです。
本企画には、宣伝会議が運営するニュースサイト「AdverTimes(アドタイ)」で人気連載を持つ7人のコラムニストが登場。広告主・広告会社・メディア・クリエイターと異なる立場から、2017年度の広告・マーケティング界の動向を見通し、業界に携わる一人ひとりがとるべき行動を考えます。

記事一覧

MEET US ON