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ランキングに惑わされない!独自路線のブランド戦略

フェムテック、終活…マイナスのパーセプションをクリエイティブPRでプラスに

“生理用品”や“終活”など、これまで日本の社会でタブー視されることの多かった市場において、クリエイティブの力でポジティブなパーセプションに転換しようとするコミュニケーションを行っている事例を紹介。

    フェムテック

    fermata/女性が「仕方ない」と諦めていた悩みや不安の解決をフェムテックで支援


    fermataは「あなたのタブーがワクワクに変わる日まで」をビジョンに、吸水ショーツ、月経カップなどのフェムテックアイテムの販売をはじめとした女性のウェルネス課題の解決、支援事業を行っている。ビジョンにある“タブー”とは見て見ぬ振りをしてきた、また「こういうものだ」と決めつけていた固定観念のこと。そして“ワクワク”とは、ポジティブでオープンにするという意味ではなく、“自分の一番の理解者になろうと向き合う姿勢”を表しているという。

    オンラインショップ「fermata store」で商品販売を行っている同社だが、2020年には...

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ランキングに惑わされない!独自路線のブランド戦略

毎年、企業のブランド力や自治体の魅力など、様々なランキングが発表されます。ブランドが置かれている状況を把握する上で、これらのランキングは有用なものです。一方で、こうした指標には他者が設定した項目にもとづく評価であるという側面もあります。ブランド戦略においては、他者がつくった指標に惑わされず、オリジナリティを貫くことも大切。現時点の市場においては「弱み」と思われることであっても、その「弱み」に独自性があるのであれば、それを「強み」として生かすブランド戦略もありうるのではないでしょうか。他者のものさしに縛られず、自らが1番になれる新しい「土俵」をつくる。固定観念にとらわれることなく独自の路線で発信することで、顧客に新たな選択肢を提供する事例、考え方を紹介します。

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