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2030年 人口動態の変化を見据えた新市場開拓の戦略

多様化する食へのニーズに対応 ハンバーガーの新しい選択肢

  • 安藤芳徳氏(モスフードサービス)

在留・訪日外国人の増加により、多様な食文化への対応がますます求められる外食市場。すでに国外では代替肉を使用したハンバーガーを展開しているモスフードサービスが、満を持して日本で動物性食材を使用しない「グリーンバーガー」を販売開始する狙いを聞く。

動物性食材と五葷(特にたまねぎ)を抜いてしまうとパティやバンズ、ソースなど様々な部分に影響が生じてしまうため、美味しさと全体のバランスを取ることに苦労したと安藤氏。

※店舗では、動物性食材と調理機器を共有しています。
※コンタミネーションの詳細は公式サイトなどのアレルギー情報をご確認ください。

開発に1年半を要した動物性食材・五葷不使用バーガー

バンズの代わりにレタスを使用した「モスの菜摘」やソイパティ商品、低アレルゲンメニューの導入など、おいしさだけでなく健康に配慮した商品を展開してきたモスバーガー。そんな同社が今年3月26日に一部店舗で販売開始したのが「グリーンバーガー」だ。淡い緑色のバンズが特徴的なこの商品は動物性食材、さらには...

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2030年 人口動態の変化を見据えた新市場開拓の戦略

2015年から2030年にかけて、日本の総人口は1億2709万人から1億1913万人(-6.3%)へと減少。65歳以上の割合は、26.6%から31.2%(+4.6%)へと上昇します。人口減少や高齢化が不可逆的な時代に、マーケターはどのように対応していくべきでしょうか? 人口や世帯構成の変化、その推計データを紹介しつつ、その変化に対応したこれからのマーケティングの在り方を最前線の方々の考察から探っていきます。

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