Pinterest × OSAJI が明かす 共感と納得で成果を出す戦略

公開日:2025年12月26日

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    検索・ソーシャル・コマースの機能を兼ね備えたビジュアル探索プラットフォームの「Pinterest」。購買プロセスが複雑化する中、Pinterestがブランド成長をどのように支援しているのか。スキンケアなどを展開するOSAJIによる成功事例をもとに、その活用法を見ていく。

    ショッピングジャーニーの複雑化にどう対応するか?

    「認知→検討→購入」といったショッピングジャーニーが、近年ますます複雑化し、購買に至るタッチポイントは多種多様になっている。「特にこの1~2年の日本におけるショッピングマインドは大きく変化し、節約志向やじっくり型消費が増加していることが、当社の調査で分かっています」と執行役員 ディレクター 井上英樹氏。

    さらには、生活者の選択肢が増えたことがカート離脱の原因につながっている実態も調査の結果、見えてきたという。

    購入における納得感が重要に なぜPinterestが有効か?

    こうした環境下では、「ユーザーのショッピングマインドが高まっているタッチポイントを獲得すること」と「ぴったりのものを見つけたという納得感」がより重要になっていると井上氏。

    その点、「Pinterest」においては、「ユーザーが、キュレーションされた情報の中から、欲しいもの、やりたいことを深掘りし、アイデアやインスピレーションを得て、保存し、試してみる、購入するという使い方をしており、効率良くショッピングを促進できると考えています」と話す。

    現在、Pinterestの日本の月間利用者数は1280万人※1。全体の3割をZ世代が占めている※2。

    ※1Nielsen Mobile NetView 利用者数、日本、2025年3月
    ※2 Global Web Index、日本、2024年1月~12月 Pinterestの月1回以上ユーザーの中の18~26歳の割合

    OSAJIによるPinterestの活用 キャンペーンの成果は?

    新規ユーザーへのリーチを拡大するため、ブランドイメージを維持しながら、成果を出せるプラットフォームを探していたOSAJIでは、Pinterestを活用したキャンペーンに取り組んでいる。

    「ユーザーが、ポジティブなマインドを持ってアイデアを探しに来ていること、Z世代へリーチができることからPinterestを選びました」とOSAJI マーケティング部の岸田千佳氏。過去のInstagramの投稿を、自動連携でPinterestの投稿にする機能を活用しつつ、オーガニック投稿の運用工数を削減しながら、インプレッションを増やしているという。

    2025年のキャンペーンでは、限定アイテムのビジュアルをメインにしたクリエイティブを用い、AIによって配信を最適化する機能「Pinterest Performance+」を活用。その結果、前年との比較において、CPA(顧客獲得単価)は60%削減、ROAS(広告の費用対効果)は約3倍となり、良好な結果を得ることができた。

    岸田氏は「美容だけでなく、アートや旅行への関心を持つ層にもリーチできたのも、新たな発見でした」と振り返った。

    ピンタレスト・ジャパン
    執行役員 ディレクター
    井上英樹氏

    OSAJI
    マーケティング部
    岸田千佳氏

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