講談社は2026年1月1日、全国紙4紙に全15段広告を掲出。ブロック紙・地方紙16紙にも5段2分の1広告を出稿した。
注目度の高まる元旦に書店振興のための意見広告
講談社は、2026年1月1日、新聞広告を全国紙および地方紙に出稿した。「人類の未来を守るために必要なのは、きっと本屋さんだ。」という力強いコピーと共に、温かみのあるイラストを添えた。「本のページをめくるたびに、私たちは対話を繰り返す。知らないことを知ろうとする」と語りかけるメッセージ。そして「分断が叫ばれるような時代に、それでも互いに理解することを諦めないために。本屋さんに行こう。」と呼びかける内容だ。同社が広告を掲出した背景には、街の書店の減少という課題がある。創造性を育む文化拠点である書店だが、出版文化産業振興財団の調査では、「書店がゼロ」の自治体が全体の4分の1以上を占めている。
「元旦広告は注目度が高く、企業のメッセージが伝わりやすい特別なスペース。まずは活字に親しみがありながらも近年書店から遠ざかっている新聞読者層に向け、広告を掲出しました」と...


