偏りこそが、思考の再出発点 常識に「角度」をつけよう

公開日:2025年12月09日

  • 吉田将英氏(電通)

「何を信じて、どこに向かうのか」“構造の見立て”を定義する営み

—コンセプトとは、角度であり、構造のひっくり返し方である。

それは世界の“見え方”を変え、現実との関係をつくり直す「考え方のデザイン」です。

私の仕事は、法人や事業全体に“芯”を通すコンセプトをつくることであり、広告やスローガンを考えることにとどまりません。企画に関わるすべての人が「何を信じて、どこに向かうのか」という組織や社会の“構造の見立て”を定義する営みです。

良いコンセプトには、必ず誰かの“偏り”が宿って...

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