クライアントは2人目のCD プレゼンは「横」に座って行うイメージで

公開日:2025年8月07日

  • 勝浦雅彦氏(電通)

電通の勝浦雅彦氏は、クライアントの課題感に寄り添い、共に企画を磨き上げる姿勢が、プレゼンの納得感と成果につながる秘訣だと話す。自身が担当したSkyの事例を交えながら、企画書作成や提案時の工夫、相手に響くプレゼンのポイントを聞いた。

電通
コピーライター/クリエイティブディレクター
勝浦雅彦 氏

千葉県出身。読売広告社に入社後、営業局を経てクリエーティブ局に配属。その後、電通九州、電通東日本を経て、現在、電通のコピーライター/クリエイティブディレクターとして活躍中。また、15年以上にわたり、大学や教育講座の講師を務め、広告の枠からはみ出したコミュニケーション技術の講義を数多く行ってきた。TCC賞、TCC新人賞、CCN最高賞、広告電通賞3年連続最優秀賞、ACCゴールド、ADFEST FILM最高賞、Cannes Lions、クリエイター・オブ・ザ・イヤーメダリストなど受賞。著書に『つながるための言葉』(光文社)『ひと言でまとめる技術』(アスコム)江戸川大学非常勤講師。宣伝会議講師。

人の心を動かすプレゼンとは?

私は企画をプレゼンする際には、クライアントの正面に座って一方的に提案するのではなく、隣に座って共に企画を考えるようなイメージを大切にしています。そのため、プレゼンの...

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