賀来賢人が転生したらATMに? 奇抜な世界観から生み出す共感

公開日:2025年11月12日

    セブン銀行は、10月1日からCM「俳優賀来賢人が転生したらATMだった」第1話を公開。俳優の賀来賢人を本人役として起用した。

    「独自性」「革新性」の訴求から幅広い層の「共感」の醸成へ

    セブン銀行は、10月1日から企業CM「俳優賀来賢人が転生したらATMだった」第1話を公開した。同社では2021年に“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”というパーパスを策定。2024年10月からは企業イメージの刷新と強化を目的に、このパーパスを起点にした企業ブランディングキャンペーンを実施。今回のCMは、その取り組みの一環だ。

    日本全国に約2万8000台展開しているセブン銀行のATM。2025年9月には、ファミリーマートの店内にセブン銀行のATMを設置していく方針も発表され、さらに設置台数の増加が見込まれている。

    日常の中のリアルな生活者接点としてのATMの価値を活かすべく、同社ではスマートフォンだけで現金の入出金ができる「スマホATM」サービスや、銀行窓口の代わりにATMで口座開設や住所変更手続きなどができる「+Connect」(プラスコネクト)サービスなど、ユーザーのニーズに合わせた新たな機能...

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