日本発の人気者がグローバルの公式キャラに キウイブラザーズに見るIP活用の可能性

公開日:2025年12月08日

  • 渋佐奈甫美氏(ゼスプリ)

企業キャラクターが、広告やプロモーションツールなど、様々な接点で人々を楽しませ、熱心なファンがつく。こうした好事例のひとつが、「キウイブラザーズ」だ。グッズも高い人気を誇るこのキャラクターは、ブランドにとってどのような価値をもたらしているのか。

ブランドの顔となる人気キャラ誕生の背景

「キウイブラザーズ」が誕生したのは2016年のこと。それ以前のゼスプリインターナショナルジャパンは、有名人を起用したCMを放映してきたが、生活者にキウイ自体のおいしさや栄養素が伝わっていない、という課題を抱えていた。

コミュニケーションの全体設計を見直し、フルーツそのものを主役としたアプローチに挑み、タレントに由来しないブランド資産として開発されたのが、キウイブラザーズだった。

ゼスプリのキウイフルーツの主要生産国はニュージーランド。海外のプレミアムなフルーツというイメージを醸成するため、世界的なキャラクターと並べても遜色のないレベル...

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