
日本たばこ産業は、YouTubeの自社公式アカウントで「JT Rhythm Loop」の公開を開始した。
テンポの良い音と映像でエンタテインメントとして伝える
日本たばこ産業(JT)は4月23日より、音楽プロジェクト「JT Rhythm Loop」の展開を開始した。
楽曲は5月22日までに全3曲を公開。たばこ事業にとどまらず加工食品事業、さらには文化・スポーツ支援など、多角的に展開するJTグループの活動を、言葉ではなく「音」で感覚的に伝えるという新たな取り組みだ。
JTでは多様な事業や社会貢献活動を行っているが、これらの活動が十分に認知されていないという課題を抱えていた。
そこで立ち上がったのが、企業活動の認知度をあげることで、親近感や共感を醸成するというプロジェクト。言葉で説明しようとすると難しくまじめな印象になってしまうおそれがあったため、企業活動をエンタテインメントとして伝える方法を考えた。そこで選んだのが、音楽と映像を掛け合わせた音楽プロジェクトだ。JTが行うさまざまな活動の現場で生まれる「音」を音楽として再構成し、テンポの良い映像と組み合わせることで、楽しみながら企業の取り組みを知ってもらえる...