社内外のステークホルダーへメッセージを届けることを目指す

朝日新聞社は、「朝日新聞（デジタル版）」のCM「増えていく引き出し」篇の配信を2月3日より開始。あわせて2月17日からは都内の主要駅で屋外広告の掲出を開始した。

2011年にサービスを開始したデジタル版は、順調に事業を伸ばしてきたものの、近年は新規会員の獲得や、継続率の面に課題があった。同社が実施したアンケートによると、20～40代の非購読者層からは「イメージが湧かない」「自分たち向けに感じない」などといった回答が多く、デジタル版に対して印象が薄いことが明らかになった。そこで、2025年1月に実施された朝日新聞アプリの全面的なリニューアルにあわせて、今回のキャンペーンを企画したとい...