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採用広報にも効く「企業認知」を高める手法&事例一覧

情報発信の鍵は「意外性」 マーケ×広報で外食産業の活性化を図る

  • 南雲克明氏(トリドールホールディングス)

「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに、グローバルフードカンパニーとしてのさらなる事業拡大を図るトリドールホールディングス。労働力人口の減少や労働条件の厳しさなどを背景に外食産業全体の採用活動が困難になるなか、同社はどのような戦略を立てているのか。トリドールホールディングス執行役員CMOで丸亀製麺取締役マーケティング本部長の南雲克明氏に話を聞いた。

採用活動においても「感動体験」を提供する

「丸亀製麺」や「コナズ珈琲」など、日本国内で10を超える外食ブランドを展開するトリドールホールディングス。主力業態である「丸亀製麺」では毎年100名以上の採用を目指し、新卒採用活動を行っている。この活動において近年、強化しているのが、パートナースタッフ(アルバイト)からの内部登用とリファラル採用。即戦力として活躍が期待され、離職率も低いことから重視しているという。

同社のマーケティングを担う南雲克明氏は、ブランディングを行う中でメディアリレーションシップの強化を重視してきた。独自の挑戦をする企業である、そして成長意欲が高い企業であることを訴求すべく、テレビでは経済・ニュース系番組やバラエティ番組、さらにはWeb媒体・紙媒体問わず各種経済系メディアなどに…

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採用広報にも効く「企業認知」を高める手法&事例一覧

消費者からの信頼獲得、優秀な人材の採用、さらには企業価値を高めていくうえでも、企業の認知度は基盤となる経営資源と言えます。しかし、商品・サービスと異なり、企業自体にはなかなか興味・関心を持ってもらいづらいだけに、企業認知の獲得には困難を伴います。加えて、マス広告以外の企業認知獲得の手段も無数に広がる中で、メディアプランニングも難しくなっています。本特集では、現在のメディア環境を踏まえつつ、効果的な企業認知戦略と成功事例をメディアや手法別、目的別にレポート。デジタルマーケティングからブランディング、PR活動まで、企業の多角的なアプローチを解説します。