「多様性に配慮して、でも何よりおいしく」チーズの未来を考える意見広告

公開日:2024年12月25日

    「Q・B・B ベビーチーズ」の製造・販売を手がける六甲バターは、11月11日の「チーズの日」に合わせ、意見広告「チーズと言えない植物性について」を神戸新聞に掲載した。

    代替食品への関心の薄さが課題 意見広告としてメッセージを発信

    年間2億3000万本以上を販売する「Q・B・B ベビーチーズ」をはじめ、Q・B・Bブランドの製造・販売を手がける六甲バター。兵庫県神戸市に本社を置く同社は11月11日の「チーズの日」に合わせ、意見広告「チーズと言えない植物性について」を神戸新聞に掲載した。

    近年、さまざまな業界で脱炭素に向けた取り組みが行われている。チーズ業界においても例外ではなく、生乳からチーズを製造する過程で排出されるCO2量削減に向け、国内外で製造工程の見直しなどが行われている。

    こうした背景を受け、同社では食の持続性や多様性に配慮した商品開発を進めている。2023年には…

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